私たちは、お客様の知性を権利につなげます。

私たちの仕事

特許制度を端的に表すと、「天才の火に利益という油を注ぐ仕組み」といえます。
これは、アメリカの第16代大統領、エブラハム・リンカーンが、大統領に就任する前年の1859年の演説で述べた言葉によります。
この仕組みを運用することで、新しい技術が、権利という価値を持つようになります。
私たちは、特許制度の枠組みの中で、お客様によって創作物に表された知性を、権利につなげる仕事をしております。
それは、“特許庁への出願業務を含めたコンサルティング”であり、価値の創造です。

弁理士報酬

弊所は、この価値に基づいて料金を定めており、いわゆる“定額制”を採用しております。
特許業界では、“書類の分量”を基準として、料金を定める方法が多いようです。
この方法によれば、“書類の分量”が多ければ料金は高くなり、“書類の分量”が少なければ料金は低くなります。
しかしながら、弊所では、知的財産を権利化する業務は、“書類の分量”によって価値が上下するわけではないと考えております。
私たちが創造する価値は、お客様が獲得する価値とそれを具現化させるための労力、レスポンスの速さ、正確さに基づいて、評価されるべきと考えます。
このため、弊所では、請求項数や明細書のページ数が増加しても、料金は増加しません。定額制であることから、当初から予算が明確となります。

特許取得のために

特許制度では書面主義が採用されているため、審査官に対して、発明の特徴を文章で客観的に伝えなければなりません。
技術的思想である発明を文章で客観的に伝えるには、熟練を要します。私たちは、発明を文章で表現する熟練工です。
弊所では、私たちがお客様に提供できる価値を重視しますので、「事業戦略上、特許が必要だ」とお考えのお客様や、「苦労して生み出した新技術を特許権で守りたい」とお考えのお客様は、弊所へのご依頼によって利益を得ると考えます。
ぜひ、お客様の大切な創作物を守るお手伝いをさせて下さい。

福地 武雄