外国への特許出願を希望する場合、大きく分けて2つの方法があります。
一つは、国内出願を基礎とする方法、もう一つは、直接、PCT出願する方法です。
外国への事業展開が確定しているか、権利を取りたい範囲が変更しないか等を早い段階で相談してどの方法を採るかをご決定ください。

国内出願を基礎とする方法

国内出願を基礎とする場合には、さらに1年以内に各国へ出願するか、PCT出願し、基礎出願から2年半以内に各国移行するかの選択肢があります。

直接PCT出願する方法

直接、PCT出願する場合には、出願から2年半以内に各国移行します。